就活生が語る「自己分析大事だなー」

こんばんは!

現在就活中の僕ですが、この前自己分析というものを初めて時間をかけて、そのあとの面接ですごく役に立っているな!と感じたのでそこで大切だと思った項目について語りたいと思います!

語る内容としては、こちら。

  1. 自分の人生を自信持って生きるための「自己分析」

  2. 私の自己分析ルール

  3. 絶対考えるべき項目

 

自分の人生を自信持って生きるための「自己分析」

そもそも「自己分析」って何のためにするものなのでしょうか?

私は一年前まで自己分析は就活の時期にする面接の対策のようなものだと勝手に思っていました。実際、就活の時期にするものでもありますし(私もその時期にしている)、面接の対策であることは間違いないと思います。

他にも就活の時期に初めて自己分析しましたっていう方はいると思います。

 

しかし、自己分析を就活のためにする以上の価値があるなと自分自身でしてみて思いました。

 

就活の時期に自己分析をするのはそのままですが、自分自身を分析して自分を知ることで人に自分自身を語れるようになるためだったり、進みたい方向性を決めるためだったりすると思います。

 

つまり、自分自身の原動力は何かということを知るということです。

 

自分がどのようなところにモチベーションを感じるのか、自分は何をしたら喜びを得るのか、自分の強みは何かについて理解することで、自分はこういう人間なんだ!と自信を持って語れるようになります。

 

なので、時期に関係なく自己分析はするべきだと思います!!

もちろん、これは就職活動にすごく役に立ちますし、是非就活の時期にはやってみてほしいと思います!

 

私の自己分析ルール

最初、自己分析はどのようにやればいいのかわからなかったのでとりあえずネット上にあるサイトでやり方について調べまくりました。

自己分析をするにあたって、どういうやり方でやればいいのか迷うことがあると思います。

何から始めればいいのか?どれくらいやればいいのか?たくさん疑問は出てきます。

 

そこで私は三つルールを決めました。

  • 9時から12時の間でできるところまでやる!
  • 未来ではなく過去の行動原理を知る!
  • 全てのことに「何で?」と自問自答する!
  • 思ったことを全て書く!

この三つです。

「9時から12時の間でできるできるところまでやる!」

自己分析はやろうと思えば何時間でも何日間でもできるということが書いてあったのをいろんなサイトで見ました。

確かにこれは終わりがないものだなと感じていたので、自分自身が取り組む制限時間を決めました!

どこまでやるかも決めず、とりあえず午前中を全て使ってできるところまでやる!と決めました。

 

そして、何について分析するかは、その時に思ったことを一つ一つ取り組んでいこうと思ったので特別決めてからやったわけでなかったです。

しかし、面接でよく聞かれることが「何でエンジニアなの?」「何でプログラミング学んだの?」などだったので、そういうところは深掘りしたいなとは思っていました。

 

 「未来ではなく過去の行動原理を知る!」

なんかかっこいい感じの言葉になってしまっていますが、正直このルールを決めた理由は全然かっこよくないです。

自分自身、いわゆる「夢」というものを具体的に持っていないという悩みがありました。夢があったらそれに向かって何が必要かなどを考えて就活もしていけばいいのですが、私はそこが明確ではなかったので、まずは過去の行動を何でやったのかを知ろうと思い、このルールを追加しました。

 

実際にやって見て、今までの行動原理を深掘りしていくと自分が実はこういうところにモチベーションを感じていて、軸がそこにあるんだななどの点が知れるので、すごく良かったです!

 

「全てのことに「何で?」と自問自答する!」

これはよく使われる方法だと思います。

先ほども述べたように、私は夢と言える明確なものがなかったので目標とかとなると「ふわっ」としたものにどうしてもなってしまいました。

しかし、今までの行動の軸や自分の将来像などがふわっとしていると当然人に話すときも自信を持って話すこともできないですし、自分自身今後周りに流される可能性が高くなると思います。

そこで一つ一つに何で?何で?と質問していくことによって、自分自身に考える機会を与え、それを書いたりすることで言語化することになります。

可能な限り「何で?」を聞くことできっと根底にある理由がわかるはずです。

逆にここの何で?が答えられないということは、その目標なり理由なりが不明確で人に自信を持って語ることはできません。

 

「思ったことを全て書く!」

これが意外に大事だったりします。

色々自問自答しながら考えていると本当にどうでもいいことを考えることがあると思います。例えば、どういう時に喜びを感じる?という質問に対しては、「人に認められた時」といういかにもありきたりなことを私も書きました!

しかし、こういうのを毎回書くことで自分の頭の中のものを言語化しているので自分をより知ることができます。

本当にこんなこと書く必要あるのかな?とか自分最低だなーとか思うようなことを考えても、正直に全部書きましょう!

誰にも見せることはないので、正直に、思うがままに書いてしまいましょう!

 

自分自身でこのようにルールを決めて実施してみると意外と楽しいのでやってほしいです!

 

絶対考えるべき項目

私が自己分析を実施して見て、この項目は絶対に考えるべきだな思ったものを紹介したいと思います。

 

  1. モチベーションはどこにある?
  2. 自分の長所はどこ?
1. モチベーションはどこにある?

自分がどういう時にやる気になってどういう時にワクワクするか。これを理解するのとしないのとではすごく差があると思います。

今までの行動を振り返ってきて、どういう時に自分はやる気を感じて楽しめていたか、本当に何でもいいから書いていくことが大事です。

以外と自分はこういうところにモチベーションを感じて今まで行動してきたんだなってわかります。

今までがわかると、これからもこういうことをしたらワクワクするんだろうななどがわかった今後の目標とか方向性につながっています!

私は、「人の良い人生に影響を与えその人の可能性を広げること」にモチベーションを感じていることに気づき、会社選びの軸にもしてます!(ありきたりなことだけど)

 

2. 自分の長所はどこか?

あなたの長所はどこですか?

よく短所を分析して、そこをカバーすることに力を注いでいる人がいると思います。

しかし、長所を伸ばすことを優先的にやっている人はなかなかいません。

もちろん短所をなくし、バランスを良くすることも大事なのはわかっていますが、長所を伸ばすことが今後のいろんな場で自分のアピールポイントにもなるし絶対に活きるところだと思います。

自分の強みは何なのか、それを知っていることで自分が活きる場所を確信できると思いますし、人に話せるようになると周りもあなたの長所を活かしやすくなります。

商品の強みを知らないで売ることはできないのと同じで、自分の強みを知らないと自分を相手に売り込む(語る)ことはできないと思います。

それがブランド化でもあると思いますし、絶対に知っておくべき自分自身だと思います。

 

他にもやっておいた方がいい項目はありますが、この二つが主に私が大切だと感じたことです!

モチベーションを知ると自分の進みたい方向ややりたいワクワクすることが出てくると思います!(具体的じゃなくてもいい)

就活の話で言えば、その目指すところが企業の目指しているところと合えば当然面接も自信を持っていけるし、長所を知っていればその分自信を持って売り込めます。

 

つまり!自己分析をやると、自信がつきます!(たぶん。。)

 

皆さんも自分を知って自分を語れるようになって自分に自信を持っていきましょう!!

全て私の個人的な見解なので、自分の自己分析のやり方をしてみてください!

 

とりあえず、自己分析してみてください!

それではまた。